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昨日に引き続き
龍神行政局で文教民生委員会で決算審査。 委員会の受け持ちは 教育委員会・福祉部・市民環境部。 初日は プログラムや機器の保守などについて聞く。 どこの自治体でもプログラムや機器の保守や修正に 莫大な金額がかかっている。 このプログラムや機器の保守や修正は セキュリティーと保証を理由に 導入業者や関連会社がほぼ独占的に後のメンテナンスを引き続き行なうことが多い。 議会でもお願いし 役所も必死で交渉し 値段を下げているが 正直な所 国が この導入企業の保守・修理の独占を放置している状況が問題で こんなことでは いつまでたっても地方のIT関連産業は育たない。 多くの業種で商品の保守や修理を幅広い地域の業者に開放しているが この業界は今もなお 独占に近い状態である。 独占近い状態を規制する法整備は当然必要だが 今後 かなり困難であるにしろ 導入する自治体もメンテナンスが 出来るだけ地元でも出来るシステムを選ぶことも重要だと思う。 最終日 成人式の所では 思っていることを 完全に上手く伝えられず・・・ 最後の最後でつまづく。 出席の極端に少ない地域もある今の状態を見ると 「地区ごとの成人式」をなくした事は惜しまれる事だと思う。 一方的な統合が必ずしも正解ではなかったのと そのことで今 旧町村で続けている成人式が 何か市の意向に反してやっていると感じる現状を 伝えたかったのだが・・・ 言葉足らずで当局には申し訳なかった。 その他 合併5年の節目であったので 人員削減での現場の職員の負担増や 今後の削減で行政サービスが低下しないかにも言及など たくさんの議案を2日間かけて審議し 決算委員会を終了。
by navigarasu
| 2010-10-14 00:07
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